静岡県以西の本州、四国、九州、南西諸島、及び台湾、中国の暖温帯に分布する雌雄異花同株または雌雄異株の多年生草本。
広島県：沿岸部から高原面の渓谷に生育する。
広島県植物誌 p.115；呉市植物誌 p.80；呉市目録 p.103；山野草春 p.17； 広島県の植物図鑑へ

= Pellionia minima Makino
関東以西の本州、四国、九州、南西諸島、及び中国の暖温帯に分布する雌雄異花同株の多年生草本。
広島県：沿岸部から高原面の渓谷に生育し、3～6月に咲く。
広島県植物誌 p.115；植物図選Ⅰ-28；山野草春 p.16； 広島県の植物図鑑へ

東海以南の本州、四国、九州、南西諸島、及び台湾、中国の暖温帯・亜熱帯に分布する雌雄異花同株の常緑亜低木。
広島県：沿岸部の渓谷に稀に生育し、3～5月に咲く。
広島県植物誌 p.115；植物図選Ⅱ-30（キミズモドキとして）；山野草春 p.18； 広島県の植物図鑑へ

- Pilea mongolica Wedd.
北海道、本州、四国、九州、及び朝鮮、中国、シベリア、北アメリカの冷温帯・暖温帯に分布する雌雄異花同株の一年生草本。
広島県：沿岸地から高原面の渓谷に生育し、7～10月に咲く。
広島県植物誌 p.116；東城町植物誌 p.85；呉市植物誌 p.80；呉市目録 p.103；山野草秋 p.28；北広島町 p.178; 広島県の植物図鑑へ

= Pilea pumila (L.) A.Gray var. hamaoi (Makino) C.J.Chen
南千島、北海道、本州、四国、九州、及び朝鮮、中国、極東ロシアの冷温帯・暖温帯に分布する雌雄異花同株の一年生草本。
広島県：高原面の渓谷周辺に生育し、9～10月に咲く。
広島県植物誌 p.115；東城町植物誌 p.85；呉市植物誌 p.80；呉市目録 p.103；北広島町 p.178; 広島県の植物図鑑へ
雄花は２(3)数性、雌花被片は３（2+1）．

北海道、本州、四国、九州、及び朝鮮、中国の暖温帯に分布する雌雄同株の一年生草本。
広島県：沿岸地から高原面の渓谷に稀に生育し、9～10月に咲く。
広島県植物誌 p.115；東城町植物誌 p.85；呉市植物誌 p.80；呉市目録 p.103；山野草秋 p.30；北広島町 p.178; 広島県の植物図鑑へ
雄花は４数性、雌花被片は５（4+1小）．

近畿地方以西の本州、九州北部、及び中国に分布する雌雄同株の一年草。
広島県：島嶼部、沿岸地の林内、林縁に生育し、9～10月に咲く。
植物誌補遺 p.7；山野草秋 p.29； 広島県の植物図鑑へ
雄花は4数性、雌花被片は5．

- Pilea pseudopetiolaris Hatus.
= Pilea petiolaris (Siebold & Zucc.) Blume subsp. pseudopetiolaris (Hatus.) Kitam.
近畿地方以西の本州、四国、九州、及び中国の冷温帯・暖温帯に分布する雌雄異花同株の一年生草本。
広島県：沿岸地から高原面の湿った林内に生育し、8～10月に咲く。;
広島県植物誌 p.115；東城町植物誌 p.85；北広島町 p.179; 広島県の植物図鑑へ