常在度表を作る

常在度表作成の手順

1. 大き目の組成表を作成する
2. 植物種、測定（Relevé）を移動させ、類似のグループをまとめる
3. 測定グループの境界に空白行を挿入する
   （カーソルを組成表の白地部分のセルに置き、 ［編集・検索］メニューから［この左に列を挿入］を選ぶ。
   下の表では列7、列13が空白列）
4. ［表ツール］メニューから、［常在度表を作成する］を選ぶ

グループ分け

　グループ分けした組成表の例：　下図はサンプルファイルの Freq_Sample.vtb を、[ファイル］メニューの［保存した表を読込む］で読み込んだもの。
　空列により、４つのグループに区分してある。



上の組成表に対して、

1. 「常在度表を作成する」を選ぶと、右図のサブメニューが表れる
2. 対象組成表の正味の測定数と空白列で区分されたグループ数が表示される
   （処理可能グループ数は30まで）
   
3. 編集ボックス内に常在度表のタイトルを入力する
4. 常在度の表し方を選択する。
5. 空白セルの表現方法を選択する。
6. 「出力する」のボタンをクリック
   

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常在度表の編集と出力

1. 別窓が表れて、下図のように、常在度表が示される。
2. この表でセルの編集、行・列の移動は可能である
3. 表の保存・出力は以下の通り

• ［表の保存］この表を内部データでディスクに保存、［表の読込］で、再現できる
• ［印刷］ そのままプリンターに出力、頁にうまく納める処理はしていない
• ［テキスト書出］は、内容をテキスト出力する
  ［テキスト読込］で、現在の表に追加することができる
• ［CSV書出］により、エクセル等のスプレッドシートに読み込み、編集を行うことができる
• ［フォント］表のフォントを変更する
• ［終了］は、常在度表サブウインドゥを隠す。


• FVT5メニューの［常在度表を再表示する］で再び手前に表れる。