データ出力
- FVT5が作成したデータベースの内容を印刷、又はテキスト出力する。
- テキスト出力は、印刷と同じレイアウトで内臓ノートに出力される。
- 内臓ノートは簡単な編集機能と印刷機能を持っている。
レコード単票の出力/印字
- [ファイル]メニューの
[レコード単票をノートヘ]で、植生調査票をテキスト出力する。
[レコード単票を印刷する]を選び、植生調査シートを1調査地、1頁で印刷する。
- 番号選択メニューが現れ、現在レコードから最大レコード番号が表示されるので、
印刷出力するレコード番号の範囲を指定する。
- 現在表示中のレコードのみを印刷するときは[表示レコード]をクリックする。
- [実行]ボタンをクリックすると、1レコード(測定)が印刷される度に改頁される。
- 用紙の大きさはA4版縦を想定しているので、他の大きさの用紙に印刷する場合は、
プリンタのプロパティ設定により、目的の用紙サイズに拡大、縮小印刷する。
- 内臓ノート/印刷共に出力レコードを指定することができる(右上図)。
- 現在のページのみを出力するときは、現頁ボタンをクリック。
レコード一覧の出力/印字
- [ファイル]メニューの
[レコード一覧を印刷する]で、内臓ノートにデータ一覧をテキスト出力する。
[レコード一覧をノートへ]で、データファイルの内容を一覧表を作成する。
- 印刷されるデータは、レコード番号、識別記号、地理区画コード(標高付き)、備考欄。
- 用紙の大きさはA4版縦を想定し、1頁に50レコードが印刷される。
- 他の大きさの用紙に印刷する場合は、プリンタのプロパティの設定で調整する。
[設定変更メニュー]から、
- [プリンタの設定を変える]でプリンタの各種設定ができる。
- A4版以外の用紙に印刷する場合はここで指定しておく。
- [プリンタフォントの設定]により、使用フォントを変えることができる。
内蔵ノート(エディタ)
- 内蔵ノートは、簡易編集機能を持ち、印刷出力をすることもできる。
紙に印刷せず、テキストデータのまま、データベース化するのが便利である。
ツールバのコマンド
- ファイルとして保存
- 全体をクリップボードにコピー
- (データにより)並べ替え
- (データにより)行の削除
- 内蔵ノートを閉じる