キク科　Asteraceae

　キク亜科　Carduoideae (22)　ダンゴギク連　Helenieae

テンニンギク　Gaillardia pulchella Foug.

北アメリカ原産（Indian blanket）、観賞用に栽培され、近畿以西の本州～九州の暖温帯に逸出、帰化している一年生草本。
広島県：西部沿岸地の路傍草地に生育し、7～9月に咲く。

テンニンギク　　葉は単葉で皮針形。（安佐北区可部町太田川堤の草地）

マツバハルシャギク　Helenium tenuifolium Nutt.

北アメリカ原産（sneezeweed）、1958年、北九州市小倉で確認されている。
広島県：メキシコから輸入した塩を野積みしている島嶼で見出されている。
広島県植物誌 p.426；呉市植物誌 p.199；呉市目録 p.182；広島外来 p.13；広島県の植物図鑑へ