キク科 Asteraceae－１４
キク亜科 Asteroideae (9) シオン連 Astereae (3) シオン属 Aster (3)（ヨメナ節）
ヨメナ Aster yomena (Kitam.) Honda var. yomena
= Kalimeris yomena (Kitam.) Kitam.
= Kalimeris incisa (Fisch.) DC. var. yomena Kitam.
中部地方以西の本州、四国、九州、南西諸島の暖温帯に分布する多年草、日本固有種。
広島県： 沿岸地から高原面に生育し、9～11月に咲く。
広島県植物誌 p.430；野の草 t.198；東城町植物誌 p.246；広島野草２ p.204；呉市目録 p.183；山野草秋 p.292；北広島町 p.244； 広島県の植物図鑑へ
= Kalimeris incisa (Fisch.) DC. var. yomena Kitam.
中部地方以西の本州、四国、九州、南西諸島の暖温帯に分布する多年草、日本固有種。
広島県： 沿岸地から高原面に生育し、9～11月に咲く。
広島県植物誌 p.430；野の草 t.198；東城町植物誌 p.246；広島野草２ p.204；呉市目録 p.183；山野草秋 p.292；北広島町 p.244； 広島県の植物図鑑へ
ヨメナ （右下：ごく短い冠毛が見える）
葉は卵状長楕円形、上半部に2～3の鋸歯がある、葉縁を除いて、毛は少ない
オオユウガギク Aster yomena (Kitam.) Honda var. angustifolius (Nakai) Soejima & Igari
= Kalimeris yomena (Kitam.) Kitam. subsp. angustifolia (Nakai) H.Y.Gu
（Aster incisus Fisch., Kalimeris incisa (Fisch.) DC., Aster robustus (Makino) Yonek.とされたものは別のもの）
愛知県以西の本州、四国、九州の暖温帯・冷温帯に分布する多年草。
広島県： 島嶼部、沿岸地から高原面に生育し、8～10月に咲く。
広島県植物誌 p.430；植物図選Ⅲ-94；東城町植物誌 p.246；広島野草２ p.203；山野草秋 p.293；北広島町 p.161 & 244； 広島県の植物図鑑へ
（Aster incisus Fisch., Kalimeris incisa (Fisch.) DC., Aster robustus (Makino) Yonek.とされたものは別のもの）
愛知県以西の本州、四国、九州の暖温帯・冷温帯に分布する多年草。
広島県： 島嶼部、沿岸地から高原面に生育し、8～10月に咲く。
広島県植物誌 p.430；植物図選Ⅲ-94；東城町植物誌 p.246；広島野草２ p.203；山野草秋 p.293；北広島町 p.161 & 244； 広島県の植物図鑑へ
オオユウガギク （左上：そう果の毛は 0.5-1mmだが、写真ではほとんど見えない）
葉縁には大きな歯牙があり、長楕円～皮針形で羽状に中裂する
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（シラヤマギク節）
サワシロギク Aster rugulosus Maxim.
北海道、本州、四国、九州の暖温帯・冷温帯に分布する多年草、日本固有種。
広島県：高原面から山地の湿原に生育し、8～9月に咲く。
広島県植物誌 p.410；植物図選Ⅱ-96；広島野草２ p.186；呉市植物誌 p.191；呉市目録 p.174；山野草秋 p.237；北広島町 p.240； 広島県の植物図鑑へ
広島県：高原面から山地の湿原に生育し、8～9月に咲く。
広島県植物誌 p.410；植物図選Ⅱ-96；広島野草２ p.186；呉市植物誌 p.191；呉市目録 p.174；山野草秋 p.237；北広島町 p.240； 広島県の植物図鑑へ
サワシロギク （左上：花の側面、右下：茎下部の葉）
ミヤマヨメナ Aster savatieri Makino
= Gymnaster savatieri (Makino) Kitam.
= Miyamayomena savatieri (Makino) Kitam.
本州、四国、九州の冷温帯・暖温帯上部に分布する多年草、日本固有種。
広島県：高原面から山地の林床、林縁に生育し、5月に咲く。
広島県植物誌 p.433；野の草 t.100；東城町植物誌 p.250；呉市植物誌 p.191；呉市目録 p.174；広島野草１ p.200；山野草夏 p.263；北広島町 p.245； 広島県の植物図鑑へ
= Miyamayomena savatieri (Makino) Kitam.
本州、四国、九州の冷温帯・暖温帯上部に分布する多年草、日本固有種。
広島県：高原面から山地の林床、林縁に生育し、5月に咲く。
広島県植物誌 p.433；野の草 t.100；東城町植物誌 p.250；呉市植物誌 p.191；呉市目録 p.174；広島野草１ p.200；山野草夏 p.263；北広島町 p.245； 広島県の植物図鑑へ
ミヤマヨメナは林床に生育する （左上：花の側面）
シラヤマギク Aster scaber Thunb.
北海道、本州、四国、九州、及び朝鮮、中国、極東ロシアの冷温帯・暖温帯に分布する多年草。
広島県：島嶼部、沿岸地から山地の草地、林縁に生育し、8～10月に咲く。
広島県植物誌 p.410；東城町植物誌 p.236；野の草 t.170；広島野草２ p.187；山野草秋 p.240；北広島町 p.240； 広島県の植物図鑑へ
広島県：島嶼部、沿岸地から山地の草地、林縁に生育し、8～10月に咲く。
広島県植物誌 p.410；東城町植物誌 p.236；野の草 t.170；広島野草２ p.187；山野草秋 p.240；北広島町 p.240； 広島県の植物図鑑へ
シラヤマギク （上：開花状況、下：下部の葉）
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（イソノギク節）
ヤマジノギク Aster hispidus Thunb.
= Heteropappus hispidus (Thunb.) Less.
東海道以西の本州、四国、九州、及び朝鮮、台湾、中国、極東ロシアの暖温帯に分布する越冬一年草。
広島県：島嶼部、沿岸地から高原面の草地に生育し、9～11月に咲く。
広島県植物誌 p.426；東城町植物誌 p.245；呉市目録 p.182；山野草秋 p.288；北広島町 p.242； 広島県の植物図鑑へ
東海道以西の本州、四国、九州、及び朝鮮、台湾、中国、極東ロシアの暖温帯に分布する越冬一年草。
広島県：島嶼部、沿岸地から高原面の草地に生育し、9～11月に咲く。
広島県植物誌 p.426；東城町植物誌 p.245；呉市目録 p.182；山野草秋 p.288；北広島町 p.242； 広島県の植物図鑑へ
変種に、var. leptocladus（ヤナギノギク）やvar. koidzumianus（ブゼンノギク）などがある。
ヤマジノギク （左上：管状花の冠毛、左下：総苞片はとがる）
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（雑種）
ナガバシラヤマギク Aster x sekimotoi Makino
サワシロギクとシラヤマギクの雑種と推定されている。
植物図選Ⅲ-95；東城町植物誌 p.236
植物図選Ⅲ-95；東城町植物誌 p.236
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